最終更新日:平成29年7月3日

合併症への取り組み

当院では、透析患者様の合併症の早期発見と治療のため、さまざまな検査や治療を行っています。

フットケア

当院では全ての患者様に対し、月1回もしくは症状に合わせて月2回、透析時にフットケア評価表を用いて足の評価を行い、傷やただれなどに対し処置を行っています。
原疾患が糖尿病の患者様は、末梢神経障害により痛みなどを感じないため、傷が生じていても気づかず、状態を悪化させてしまう危険性があります。定期的なフットケア評価により足の状態をチェックすることで、足のトラブルを軽減しています。

回診

月~金曜は透析センター担当の腎臓内科医による回診を行っています。

シャントケア

シャントトラブルの多くは狭窄(狭くなること)と閉塞(つまること)です。
当院では、毎週のシャント評価により、トラブルの早期発見に努めています。異常を来している場合には、シャントCTおよびシャントエコーで確認し、狭窄には風船付きカテーテルを用いて拡張することで、完全閉塞を未然に防止しています。また、閉塞時には血栓除去や再造設を実施します。

循環器治療

当院は循環器内科を専門にした常勤医師が勤務しており、合併症を併発する割合が比較的高いと言われている循環器系疾患に対する治療体制を有しています。心臓カテーテル検査、ペースメーカー植え込み術、経皮的冠動脈形成術(PCI)、下肢血管拡張術(下肢PTA)等の検査・手術を行っています。

透析中のリハビリテーションの実施

透析治療は1日4~5時間を週数回行うため、運動時間の確保が難しく、徐々に筋力・体力が低下してしまうことがあります。また、透析中は血圧変動が起こる可能性があります。当センターでは、血圧変動の防止や症状緩和、筋力・体力の維持増進等を目的に、透析中の運動を推奨しています。
患者様が自主訓練を行う際には、理学療法士が運動機能を評価し、透析センタースタッフによる安全管理のもと、患者様の状態に合わせた運動指導を行います。また、医師が必要と判断した場合には、下肢ストレッチや下肢筋力増強運動などを実施します。
さらに総合的なリハビリテーションが必要な患者様には、透析開始前の時間などを利用し、全身の筋力トレーニングや歩行練習等を行います。

定期採血

1か月に1回透析前後に採血を行います。臨床工学技士と医師が透析不足がないか等の確認を行い、患者様個別の透析を提供します。

受付時間

【午前】
8:30~11:30 (月~土曜日)
【午後】
13:00~16:30 (月~金曜日)

面会時間

平日
14:00~20:00
休日
08:00~20:00

外来休診日

土曜午後・日祝日

※救急・紹介の場合はこの限りではありません。

三原城町病院

〒723-0014
広島県三原市城町1-14-14

TEL:0848-64-1212

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