リハビリテーション科のご紹介
当科では、入院から外来、訪問まで幅広い時期で患者さんに関わらせて頂いております。
急性期および回復期では、手術・受傷後なるべく早期から365日体制でリハビリテーションを実施し、安心してご家庭・社会に復帰できるよう多職種“ONE TEAM”となって支援して参ります。
また、家庭復帰困難な重症な患者さんに対しても残存能力を最大限に引きのばすためのリハビリを行っております。
リハビリテーション科で扱うおもな疾患
脳血管疾患等リハビリ
- 脳血管疾患等リハ 基準Ⅰ
- 廃用症候群リハ 基準Ⅰ
脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、脊髄損傷、多発性神経炎、末梢神経損傷、パーキンソン病、外科手術や肺炎治療のための安静による廃用症候群、など
運動器リハビリ
- 運動器リハ 基準Ⅰ
骨折、四肢の切断・切離(義肢)、脊椎損傷による四肢麻痺、骨・筋・腱・神経・血管等の複合損傷、関節の変性疾患、関節の炎症性疾患など
呼吸器リハビリ
- 呼吸器リハ 基準Ⅰ
慢性気管支炎や肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患、肺炎、肺や食道の手術後
がんリハビリ
- 各種がん
当院では血液内科等、化学療法による治療を受けている方へのリハビリも積極的に行っております。
医師紹介
副院長・整形外科部長・リハビリテーション科部長|寺井 祐司(てらい ゆうじ)
- 専門分野
- 整形外科
- 認定医/専門医
- 医学博士
日本整形外科学会整形外科専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本リハビリテーション医学会専門医
日本リウマチ財団登録医
- 所属学会
- 日本リハビリテーション医学会
日本リウマチ学会
日本手外科学会
日本肩関節学会
日本骨折治療学会